2009年12月04日
所得税 節税(4)
今日は所得税節税シリーズ最終回ということで
住宅ローン控除について見ていきましょう。
住宅ローン控除は
ローンを組んで住宅を取得または増改築した場合、
年末のローン残高の一定割合額を、住み始めた年から
原則として10年間、毎年の所得税額から引いてもらえる
というものです。
一定の条件を満たすことが必要で、特に注意しなければ
ならないのは・・・
「年末までに住む」という条件です。
できれば住み始めた時点で地元の自治体に
住民登録をしておきましょう。
ローン控除を申告する際の添付書類の1つに
住民票がありますが、年明けに住民登録すると、
実際に年内に住み始めていても
「年末段階では住んでいなかったのではないか」
と税務署に疑われる恐れがあるからです。
ただ、住民登録をしていなくても
電気の通電資料や水道代などの支払い明細、
引越しの運送代の領収書などにより、
間接的に年末の居住を証明するという手もあります。
しかし、税務署への説明の手間もかかるし
面倒ですよね。
ということで、先日から4回に分けて
日本経済新聞の所得税節税に関する記事
を紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
この他にも現在大きなニュースになっている扶養控除や
生命保険料控除などさまざまなテーマがあります。
また折を見て紹介していきたいと思います。
できれば住み始めた時点で地元の自治体に
住民登録をしておきましょう。
ローン控除を申告する際の添付書類の1つに
住民票がありますが、年明けに住民登録すると、
実際に年内に住み始めていても
「年末段階では住んでいなかったのではないか」
と税務署に疑われる恐れがあるからです。
ただ、住民登録をしていなくても
電気の通電資料や水道代などの支払い明細、
引越しの運送代の領収書などにより、
間接的に年末の居住を証明するという手もあります。
しかし、税務署への説明の手間もかかるし
面倒ですよね。
ということで、先日から4回に分けて
日本経済新聞の所得税節税に関する記事
を紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
この他にも現在大きなニュースになっている扶養控除や
生命保険料控除などさまざまなテーマがあります。
また折を見て紹介していきたいと思います。
タグ :住宅ローン控除
Posted by summerf at 00:46│Comments(0)
│税務